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書籍名 | : | 日常茶飯事 | |
シリーズ | : | 新潮文庫 | |
著者 | : | 山本夏彦 | |
紹介版 | : | 平成15年8月1日 | |
発行所 | : | 株式会社 新潮社 | |
定価 | : | 438 | |
ひとことで言う | : | 一コラム一名言紹介 | |
10 | 2006/ 2/11 | : | 「落第・49」より |
新時代の堕落は、旧時代の堕落に負うところが多い。 | |||
9 | 2006/ 2/10 | : | 「レーンコート・44」より |
それに、目下流行しているものだけは、断じて買いたくない。 | |||
8 | 2006/ 2/ 9 | : | 「アパート山月房・40」より |
建築家は建築家で、職人は職人でいいのではないか。 | |||
7 | 2006/ 2/ 8 | : | 「タレント・34」より |
天は自らあなどるものを、あなどりはしまいか。 | |||
6 | 2006/ 2/ 7 | : | 「終のすみか・30」より |
あらかじめ売ることを考えて、新築する料簡は、千三ツ屋のそれに似ている。 | |||
5 | 2006/ 2/ 6 | : | 「義乳時代・24」より |
犬猫でさえ人類よりましである。第一彼らは銭を持たない、従って売淫しない、戦争しない。 | |||
4 | 2006/ 2/ 5 | : | 「神妙・20」より |
作の真髄を会得する感覚を養うなら、幼少からじかに一流品に接するに如くはない。 | |||
3 | 2006/ 2/ 4 | : | 「おむすび・15」より |
空腹と空腹感は、本来別物だそうだ。 | |||
2 | 2005/12/20 | : | 「インテリ・11」より |
凡百というのは誇張で、百なんぞありはしない。五十もあれば多いほう
で、人民の、 人民による、人民のための政治− |
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1 | 2005/12/19 | : | 「長持・8」より |
煙草盆も文机も、すべて滅びる理由があって滅びたのである。 | |||
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