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書籍名 : |
広漢和辞典 全4巻(上巻・中巻・下巻・索引) |
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著 者 : |
諸橋轍次/鎌田正/米山寅太郎 |
発行所 : |
株式会社 大修館書店 |
発行年月日 : |
昭和57年11月10日 初版第4刷 他 |
定 価 : |
上巻 ¥14,000 中巻 ¥14,000 下巻 ¥14,000 |
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索引 ¥10,000 |
頁 : |
上巻 1,303 中巻 1,411 下巻 1,441 索引 987 |
説 明 : |
Amazon.co.jo
の『広漢和辞典〈上巻〉 (1981年)』を見る |
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「大漢和辞典」の姉妹編 |
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諸橋轍次著「大漢和辞典」(全十三巻、昭和三十五年)を |
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基本とし、研究者から一般まで、漢字文化の研究と理解に |
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必要な漢字漢語を精選した。 |
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収録範囲・・・親字 |
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漢籍に用いられる文字、及び一般社会生活の常用字を |
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中心とし、国字・異体字などを含め二万字を精選した。 |
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漢文の引用すべてに返り点・送りがな |
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漢文の引用には、口語体の文章などで訓読し難いものを除き、全文に返り点 |
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送りがなを施し、かつ難読字には読みがなを適宜付して、読解の便をはかった。 |
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・大修館書店には、「大漢和辞典 全15巻」から「広漢和辞典 全4巻」、「大漢語林 全1巻」 |
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下の「新漢語林」と充実したシリーズがあり、「大漢和辞典全15巻」は欲しいことは欲しいが |
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流石に今の状況では、使いこなす教養が追いついていないのは明白であるので、本書を |
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古本で購入した。現実として、この辞典をも使いこなせてはいないし、所蔵している自己 |
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満足の方が大きいが、軽く流して見ていても漢字の世界の奥深さを窺えるボリュームでは |
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ある。しかし、生きている間に、この辞典の面白さを理解するまで、漢字教養は深まるもので |
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あろうか。 |
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書籍名 : |
新漢語林 |
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著 者 : |
鎌田正/米山寅太郎 |
発行所 : |
株式会社 大修館書店 |
発行年月日 : |
2005年 4月 1日 初版第2刷 |
定 価 : |
¥2,900+税 |
頁 : |
1609+索引等69 |
説 明 : |
Amazon.co.jo
の『新漢語林』を見る |
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―漢字のすべてを凝縮した究極の漢和辞典! |
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親字数1万4313、熟語数約5万。 |
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―漢字に関する最新の情報に基づいて編集! |
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’00年国語審議会答申「表外漢字字体表」に完全対応 |
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’04年版改定「JIS漢字」を完全収録 |
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’04年改定「新人名用漢字」に完全対応 |
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―漢文学習・漢字文化の理解に配慮! |
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漢文読解のキーポイント「助字解説」を充実 |
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引用漢文はすべて「現代語訳」付き |
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「漢字文化の理解」に役立つ49のコラム |
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―現代生活に必要な漢字の知識を満載! |
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漢字の「使い分け」欄 |
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常用漢字を中心に2700字に筆順を表示 |
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「送り仮名の付け方」「現代仮名遣い」を付録に収録 |
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・親文字5万字、熟語50万語の「大漢和辞典 全15巻」や「広漢和辞典 全4巻」 |
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「大漢語林 全1巻」で有名な大修館書店の手頃な漢和辞典。同書店の国語辞典は |
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「明鏡国語辞典」。本書は2色で判りやすく、筆順表示数も常用漢字数約2000字を |
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大きく越える2700字と充実している。普通の人が普通に使用する分には必要十分。 |
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書籍名 : |
大修館漢語新辞典 |
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著 者 : |
鎌田正/米山寅太郎 |
発行所 : |
株式会社大修館書店 |
発行年月日 : |
2002年4月1日 再版 |
定 価 : |
¥2,850+税 |
頁 : |
1481+69 |
説 明 : |
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の『大修館漢語新辞典』を見る |
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◇漢字文化に理解に役立つ約50のコラム。 |
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◇漢文学習に最適な、わかりやすい「助字解説」。 |
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◇甲骨文・篆文図版約6000点を収めた充実の「解字」欄。 |
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◇検索に便利なように、異体字も全て親見出しとして立項。 |
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◇図版・写真約500点を掲載。 |
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◇新たに制定された第3・4水準を含め、JIS漢字を完全収録。 |
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第1・2漢字にはシフトJISコードも付載。 |
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◇「送り仮名の付け方」「字体に関する解説」「孔子関係地図」「李白・杜甫関係地図」など、 |
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充実した付録。 |
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・上の「新漢語林」と同じ出版社の、同じ様な辞典であり、漢字辞典を何冊も持っていても |
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仕方が無いとは思ったが、辞典が好きなので、「新漢語林」より後で、購入した辞典。 |
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・赤い活字の使いが少し派手であるが、新時代に対応したもので、学生が使うには |
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こちらの方が、使い易いと思われる。 |
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書籍名 : |
漢検 漢字辞典 【第一版】 |
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編 者 : |
日本漢字教育振興会 監修者 : 宇野精一 |
発行所 : |
財団法人 日本漢字能力検定協会 |
発行年月日 : |
2006年 3月15日 初版第8刷 |
定 価 : |
¥3,200+税 |
頁 : |
1726 |
説 明 : |
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の『漢検漢字辞典』を見る |
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◆配列は五十音順。国語辞典を引く要領で引ける。 |
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親字(見出し漢字)数は約6300字。 |
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◆現代生活に必要な熟語を厳選。大きな活字で掲げた。 |
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熟語数は約42000語。 |
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◆活字は手書きに近い教科書体。 |
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目にやさしく、手書きに近い活字。 |
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常用漢字には筆順を付けた。 |
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◆表外漢字字体表、JIS第三・第四水準も採用。 |
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◆便利な7種類の索引。 |
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音訓、部首、総画、四字熟語、故事・ことわざ、熟字訓・当て字、同訓異字語索引。 |
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◆漢字・日本語を楽しむ情報を満載。 |
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・本書の最大の特徴は親字に「漢字検定」の検定級が明示してあること。他の漢和辞典では |
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絶対出ない発想。教科書体活字も「漢字検定」を目的とすると、非常に役立つが美しさは |
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意見が分かれる。2級以上を目指すなら、難しい漢字が大きな活字の教科書体は有難い。 |
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書籍名 : |
漢検 常用漢字辞典 【第一版】 |
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編 者 : |
日本漢字教育振興会 |
監 修 : |
財団法人 日本漢字能力検定協会 |
発行所 : |
財団法人 日本漢字能力検定協会 |
発行年月日 : |
2006年 3月15日 第1版第10刷 |
定 価 : |
¥2,800+税 |
頁 : |
646 |
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説 明 : |
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漢字は「読む・書く・使う」ことによって理解が深まる |
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●常用漢字を、学習漢字(小学校で学習する1006字)と |
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それ以外の常用漢字(939字)に分け、それぞれの読みを |
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50音順に収録。 |
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●人名用漢字(285字)を部首順に、資料としてJIS第一水準・第二水準の漢字も収録。 |
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●収録した漢字には、すべて読み、画数、漢字コード(区点・JIS・シフトJIS)および |
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日本漢字能力検定に対応する検定級を記載。 |
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●常用漢字と人名用漢字には、部首・筆順および書くときの注意点を示し、常用漢字には |
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漢字のもつ意味も記載。 |
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●使い易い数種の索引。 |
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・常用漢字――音訓索引・総画数索引・部首 |
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・人名用漢字――総画索引 |
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・同じ教科書体活字を使いながら、センスよく仕上がった常用漢字の漢字辞典。 |
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親字が美しく大きな活字で、大変使い易い。ただ、学習漢字とそれ以外を分けたのは |
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微妙で使い方にコツが必要となり、評価は難しい。その他、第四部・・資料編も充実し |
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2級までであれば、「漢字検定」に拘らなくても、選択する価値がある掘り出し物である。 |
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