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| 国字 | 意 味 ・ 
解 説 | 読 み | 
| 俣 | 川筋や道のわかれめ。俟(まつ)の字形を変えて、「また」と読ませた。 | また | 
| 凧 | 竹などで作った骨組みに紙を張って糸をつけ、空高くあげるもの。 | たこ | 
| 凪 | 風がやんで波が穏やかになること。また、その状態。 | なぎ な(ぐ)
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| 匂 | そのものから発散されて嗅覚を刺激するもの。 | にお(う・い) | 
| 喰 | 生命を維持するために、食物を食べる。口+食。 | く(う・らう) | 
| 噸 | メートル法で、質量・重量を表す単位。1トンは1000Kg。 | トン | 
| 噺 | 人に聞かせるための物語。珍しい物語。口+新で耳新しい話の意。 | はなし | 
| 杢 | 木+工で大工(だいく)。木工。 | もく | 
| 栂 | 山地に自生するマツ科の常緑高木。樹皮からタンニンを採る。木+母 | とが・つが | 
| 栃 | 山地に自生するトチノキ科の落葉高木。栗に似た褐色の種子は食用。 | とち | 
| 柾 | 生垣や庭木にするニシキギ科の常緑低木。初夏に白緑色の小花を開く。 | まさ・まさき | 
| 桝 | 液状・粒状・粉状の物の容量を計る道具。四角に仕切った観覧席。 | ます | 
| 椙 | 杉。山地に自生し、重要な木材として植林されるスギ科の常緑高木。 | すぎ | 
| 椛 | 楓(かえで)のこと。木+花で葉が、花のように色づく木の意。 | もみじ | 
| 榊 | ツバキ科の常緑高木。枝葉を神前に供える。木+神で神にささげる木。 | さかき | 
| 樫 | ナラカシなどブナ科の常緑高木の総称。実はどんぐり。木+堅。 | かし | 
| 畠 | 白+田で水田に対して、水気の少ない白く乾いた農耕地をいう。 | はた・はたけ | 
| 硲 | 谷間。石+谷で石がごろごろしている谷間の意。 | はざま | 
| 笹 | クマササなど、小型の竹の総称。竹+世(何代もはえる)。 | ささ | 
| 粂 | 姓名・地名などの「くめ」を表すのに用いる字。久(く)+米(め)。 | くめ | 
| 籾 | 穀物の実のついた皮。もみがらのついたままの米。米+刃 | もみ | 
| 粁 | 長さの単位。1Kmは1000m。千+米(メートル)。 | キロメートル | 
| 糎 | 長さの単位。1Cmは1mの1/100。米+厘(百分の一)。 | センチメートル | 
| 粍 | 長さの単位。1mmは1mの1/1000。米+毛(細い、小さい)。 | ミリメートル | 
| 腺 | 動物の体内から種々の液汁を分泌する器官。 | せん | 
| 辻 | 十字路。道ばた。多くの人が往来する道筋。しんにゅうに十。 | つじ | 
| 鋲 | 画鋲。頭部の大きいくぎで金属の接合などに用いる。金+兵。 | ビョウ | 
| 鑓 | 長い柄に細長い刃を付けた武器。金+遺(やるの連用形やり)。 | やり | 
| 雫 | 曲線を描いて水のしたたるさま。雨+下(おちる)。 | ダ・しずく | 
| 鰯 | マイワシ・カタクチイワシなどの総称。魚+弱(ひよわい、柔らかい)。 | いわし | 
| 鱈 | 北日本方面の雪国の深海にすむ魚。魚+雪。 | セツ・たら | 
| 鴫 | 海岸・湿地・田圃などに棲むくいなに似た鳥。田+鳥。 | しぎ | 
| 麿 | われ。麻(ま)と呂(ロ)の音をあわせて表すためにつくられた字。 | まろ | 
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